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明るくても、暗くても見えるのはなぜ?


 明るくても、暗くても見えるのはなぜ?


 Dr.T網膜の視細胞には、
「錐体(すいたい)」と「杆体(かんたい)」の2つがあります。
およそ600万個ある錐体は、明るいところで働くのが特徴で、
視力や色の見え方に関係しています。

一方で杆体は、暗いところで働く細胞で、
その数はおよそ1億2千万個あります。

錐体は杆体に比べると細胞の数は1/20ほどと少ないのですが、
眼底の中心部分にたくさんあります。
錐体は眼底の周辺に向かうほど徐々に少なくなり、
逆に周辺にいくほど杆体が増えていきます。
人は、これら錐体や杆体に写った像を、脳で補いながら見ているのです。

錐体や杆体に写った像を脳が見る際、錐体や杆体と脳をつなぐのが視神経です。
視神経の線維は、およそ100万本あります。
眼底の中心部分にある錐体は視力(高度な視覚)に関係するので、
錐体と視神経線維とは1対1でつながれています。
一方で杆体は、暗いところで働く細胞なので、光を多く集めるために、
視神経線維1本と数十~数百個の杆体とが対応しています。
《下の上図を参照》

こうした構造によって、網膜はたいへん感度の良いフィルムのように、
明るい太陽光のもとでも、暗い月明かりの下でも、物を見ることができるのです。
《下の右図参照》


下の上図:眼球説明図

下の下図:網膜は物を見ることができる説明図