楽天市場コンタクトレンズ


コンタクトレンズに関する Q&A


 Q コンタクトレンズと眼鏡は併用しても大丈夫?


セット大丈夫です。
たとえコンタクトレンズを毎日装用しているとしても、
度の合った眼鏡は作っておきましょう。

コンタクトレンズの安全性が高まったといっても、
目を傷つけることが皆無になったわけではありません。
トラブルが起きたときに、無理にコンタクトレンズを装着するのは禁物ですので、
そういった場合は眼鏡を使用しましょう。
そのときのために、メガネとレンズケース、ケア用品をいっしょに持ち歩きましょう。

なお、コンタクトレンズと眼鏡を併用することで、
とくに視力が落ちたり、目に負担がかかったりすることはありません。



 Q コンタクトレンズが目の裏側にずれることはないの?


結膜・眼球の断面図(模式図)角膜(黒目)からコンタクトレンズがずれても、
まぶたの裏は袋状になっていて、
行き止まりになっているので、
目の裏側にコンタクトレンズが入ることはありません。
ハードコンタクトレンズがずれて
とれないと来院する人がいますが、
ハードコンタクトレンズがずれたら、
あわてずに鏡を見て探し、
まぶたの縁を指で押さえて
ハードコンタクトレンズを固定します。
次に目だけを
ハードコンタクトレンズの方向に動かして、
黒目の位置を合わせて戻します。
ソフトコンタクトレンズが破損して、
破片がとれず、痛みを伴う場合は、できるだけ早く眼科を受診してください。

ソフトコンタクトレンズの破片で失明するようなトラブルにはなりませんが、
なかなか自分ではとれません。痛みを伴わない場合でも、
1両日中に眼科を受診して、目の状態を確認してもらってください。



 Q ハードコンタクトレンズが曇ってしまう。装用して、しばらくするとレンズが曇る。


ハードコンタクトレンズの曇りハードコンタクトレンズの曇りの原因は、
ほとんどの場合、レンズ表面の汚れです。
こすり洗いをしていなかったり、
洗浄液が適切でなかったり
することが多いようです。
汚れの種類では化粧品が最も多いようです。
レンズが曇るときは、
まずは専用洗浄液による念入りなこすり洗い、
つけおき洗浄の併用、
洗浄保存液による保存、定期的な強力タンパク除去を実施してください。

一部のハードコンタクトレンズ(旭化成アイミーと
メニコンのハードコンタクトレンズ、
シードのS-1というハードコンタクトレンズ)には使用できませんが、
研磨剤入り洗浄液とミラフロー(ソフトコンタクトレンズ用洗浄液)を混合して
こすり洗いをすると非常に効果的です。

化粧品が汚れの原因である場合は、
化粧の方法、あるいは、化粧品の種類を変更するのも良い手です。
それでも解消されないときは眼科専門医を受診してください。



 Q ハードコンタクトレンズを装用して、数時間すると痛みがある。


左:ハードコンタクトレンズ後面の膜状汚れにより生じた角膜中央部の角膜上皮障害、右:ハードコンタクトレンズ後面の膜状汚れ

ほとんどの場合、レンズ後面の膜状汚れが原因です。
まずは、専用洗浄液によるレンズ後面の入念なこすり洗い、つけおき洗浄の併用、
洗浄保存液による保存、定期的な強力タンパク除去を実施してください。
一部のハードコンタクトレンズ(旭化成アイミーとメニコンのハードコンタクトレンズ、
シードのS-1というハードコンタクトレンズ)には使用できませんが、
研磨剤入り洗浄液とミラフロー(ソフトコンタクトレンズ用洗浄液)を混合して
こすり洗いをすると非常に効果的です。



 Q コンタクトレンズを装用すると、左目がみにくい。眼鏡の見え方は問題がない。


最も多い理由はコンタクトレンズの左右間違いです。

それ以外にも、以前に装用していたレンズ、スペアで保存していたレンズ、
家族のレンズなど適切でないコンタクトレンズを装用した、
ハードコンタクトレンズの表裏がひっくり返った、
ハードコンタクトレンズにクラックが入ったなどの理由で見にくくなることもあります。

左右を逆に装用しても改善しないときは、眼科専門医を受診して下さい。



 Q コンタクトレンズをすると頭痛がして、疲れる。眼鏡では問題がない。


年齢や生活環境で異なりますが、
現在のコンタクトレンズの度数が強すぎる場合がほとんどです。
眼鏡に比べて、コンタクトレンズでは近くをみるときに、より調節力が必要となります。
そのためコンタクトレンズの度数を強くしていると、より疲れが強く出ます。
特に30代後半以降では、老眼が始まっていますので注意が必要です。

眼科専門医を受診して、
コンタクトレンズの度数が適正であるかを確認してもらい、
適正でない場合は変更が必要です。遠くも近くも見える場合でも、
必ずしも、コンタクトレンズの度数が適正でないことがあります。



 Q ハードコンタクトレンズを装用すると、異物感が強い。
   1ヶ月以上経過しているのに慣れない。


ハードコンタクトレンズ特有の異物感は、
毎日、8時間程度、1ヶ月間の装用を継続すると通常、軽減します。

ハードコンタクトレンズを毎日、1ヶ月間以上装用しているのにもかかわらず、
特有の異物感が軽減しないときは、
レンズフィッティング、レンズデザインに問題がある可能性があります。
異物感が改善しない人は、処方してもらった眼科医に相談してください。

ただし、毎日装用しているといっても、
土曜日、日曜日は装用しないという人はだめです。
土曜日、日曜日も含めて毎日、装用してください。



 Q 目における酸素の役割


コンタクトレンズ装用時の酸素目には、酸素は大切です。
角膜には血管がありません。

そのため涙を通して
空気中から直接酸素を取り入れています。
酸素が十分に届けられないと、
充血などの目のトラブルを引き起こします。

ソフトコンタクトレンズをつけているときは、程度の差はありますが、
ソフトコンタクトレンズは酸素を通すように作られているので、
酸素はレンズを通って角膜に届きます。
レンズがどれくらい酸素を通すか(酸素透過性)が、目の健康にはとても大切です。


※ ソフトコンタクトレンズの素材は大きく2つに分類でき、それぞれ酸素を通すしくみが異なります。


含水性ソフトコンタクトレンズの場合■ 含水性ソフトコンタクトレンズ
レンズに含まれる水分を介して
酸素がレンズを通ります。



シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの場合■ シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ
水分を介してだけでなく、
酸素が直接レンズを通るため、
より多くの酸素が目に届きます。




 Q ソフトコンタクトレンズを装用しているが、目が乾くので、目薬を使いたい。


市販の目薬の中には、防腐剤が含まれていたり、
たとえ防腐剤が含まれていなくても、
ドライアイに対して不適切な成分が入っていることがあります。
また、すべてのコンタクトレンズに対して
防腐剤入り目薬を使用できないわけではありません。
ソフトコンタクトレンズの使用サイクルや素材によって
防腐剤入り目薬の使用の可否は異なります。
ハードコンタクトレンズ、1日使い捨てソフトコンタクトレンズ、
2週間交換ソフトコンタクトレンズでは、防腐剤を含む点眼液であっても、
使用頻度が過度でなければ、ほとんどの場合、臨床上問題ありません。

日本では、医師、薬剤師の指導により、コンタクトレンズをわざわざ外して点眼し、
その後に、コンタクトレンズを洗浄あるいは、
消毒をしないで再装用している人が非常に多いようですが、
これこそ危険です。眼感染症の原因になります。

ただし、1日使い捨てソフトコンタクトレンズと
2週間交換ソフトコンタクトレンズ以外のソフトコンタクトレンズ装用者は、
塩化ベンザルコニウム(防腐剤の一種)を含まない人工涙液タイプの点眼剤を選択してください。



 Q 過酸化水素の消毒剤を使用しているが、
中和を忘れて目に入れてしまった。 目がとても痛い。


過酸化水素による角膜上皮障害(びまん性の点状表層角膜症)水道水でも構わないので、
まずは目を洗ってください。

洗面器、あるいは、コップに水を張って、
水中に目を浸して、目を開けてもらって、
目を洗ってください。

水を張り直し、数回、同じことを繰り返してください。
その後、出来るだけ早く、
眼科専門医を受診して下さい。